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姿勢が及ぼすお口への影響

 

こんにちは、歯科衛生士の久松です*

段々と寒い季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今年は12月以降は厳冬になるそうですね>_<

インフルエンザ対策もそろそろしないとなと思う今日この頃です^ ^

さて今日は三浦先生が前述で口呼吸について記載して下さったので、そちらから関連で『姿勢』のお話をしたいと思います。

姿勢が悪いことは健康にも悪影響を及ぼすことは皆さんご存知頂いてると思いますが、実は姿勢が悪いことは『歯並び』にも大きく関係があります。

身体は筋肉や骨により全身でバランスをとっています。

例えば「猫背」になると十数キロもある頭が前に出て首だけで重さを支えることになり、結果としてお口の周りの筋肉(口腔周囲筋)に負担がかかります。

実際にしてみるとお口の周りが斜め下方にダラーんと引っ張られる感覚が感じられると思います。

それは逆も然りで一見姿勢が良く見える「反り腰」もしてみると斜め後方にピンッとつっぱると思います。

双方ともこの状態でお口をポカンと開けてみると負担が軽減されます。ということから、お口が開き口呼吸になりやすくなり口腔周囲筋が衰えることによって歯並びの悪さを作ってしまうのです。

実は姿勢は歯並びだけでなくくいしばりの原因にもなっています!

今となってはデジタル時代で家庭で11台ゲーム機や携帯電話、パソコンが普及する時代。早い年齢から当たり前の様に周りにあることが増えていますよね。

そしてコロナ下によりテレワークなどで普段よりも画面と対峙する事が多くなっていると思います。環境により姿勢悪に成らざるおえない状況が増えているので、気づいたらなるべくストレッチをしたりで身体を真っ直ぐ保ちましょう✩︎

そんな私も今画面を見ながらハッとしました^^;

なるべく普段から意識出来る回数を増やし、ストレッチ筋トレで真っ直ぐ綺麗な姿勢目指します!

皆さんも良ければ意識してみて下さいね*

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