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妊娠期の歯ブラシ

 

 

こんにちは!歯科衛生士の近藤です!
 
今日は妊娠中の歯ブラシのコツのお話です🦷
 
赤ちゃんがお腹にいることが分かり、健康感が高まる一方、虫歯や歯周病などさまざまな口腔疾患の発現リスクが高まるのもこの時期の特徴です。
 

◎妊娠中は口腔内のリスクが高まる◎
つわりや生活、食習慣の変化に加え女性ホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく歯周病が発症・進行しやすい口腔内環境となります。
また間食回数の増加、唾液緩衝能の低下などが重なり虫歯になりやすくなります。
 
 
でも…
つらいときは無理しないで!
 
妊娠期のハミガキの、3つのコツ🪥
 
①体調のよい時間に
起床時や食後、一日の疲れのたまった夜などは辛くなることが多いです。食後や就寝前のハミガキが理想的ですが吐き気が辛い時は避けて体調のいい時間に磨きましょう。
テレビ見ながら、お風呂入りながらなどリラックスしながらの、”ながら磨き”もおすすめです
 
②小さめヘッドの歯ブラシで
ヘッドが薄くコンパクトなものが異物感が少なく奥まで磨きやすいです。喉に近い部分を刺激しないよう奥から前にかきだすように磨いてみてください。
また唾液が喉に溜まらないよう下を向いて磨いてみてください。
 
③匂いや刺激が少ない歯磨き剤で
匂いに対して過敏になることが多いので刺激の少ない歯磨き剤がおすすめです。
どうしても歯ブラシがしんどい時はお水や洗口剤でぶくぶくうがいをして、なるべく口腔内を清潔にしておきましょう。
 
 
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