皆様こんにちは、院長の森山です。
日毎に気温が下がり、少しづつ秋を感じるようになってきましたね。
季節の変わり目は免疫が低下しやすいので、体調管理には十分お気をつけください。
さて、私の最近はと申しますと、日々の業務に追われながらも、
自己研鑽のために外部への研修会や勉強会に徐々に参加し出しているというところです。
新型コロナウイルスの影響で、この2年ほど学会や研修会が軒並み中止になったりオンラインになったりと、
学びの場がかなり制限されてきました。
そんな中ですが、徐々に規制も解除されていき、今回2年ぶりに外部の研修会に参加してきました。
久しぶりの東京。
駅に着いただけでワクワクしてしまうお登りさん。
今回の研修内容は、インビザラインについて。
インビザラインとはマウスピースを使用して歯並びを治す矯正治療のこと。
従来の矯正治療といえば、針金を通して治していたため、
痛い、見た目が悪い、期間がかかる、食事のときに針金が邪魔で辛い、多くの場合で抜歯が必要。。。
など、嫌なことのオンパレードでした。
そういった従来のワイヤー矯正の弱点を克服するために生まれたインビザライン。
最近では日本で行われる歯列矯正も、従来のワイヤー矯正から
インビザラインに代表されるマウスピース矯正に徐々にシフトしつつあります。
しかしまだまだワイヤー矯正に比べ歴史が浅いため、
日々臨床情報に対するアップデートをし続けなければなりません。
この分野に関しては、目まぐるしく進化し続けているため、
僕自身も現状の治療に満足せずに、常に更新し続ける覚悟です。
最新かつ最良の治療を提供することによって、より多くの患者様に
HAPPYを届けることができるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
そんなことを妄想しつつ、寝る間を惜しんで研鑽を続ける今日この頃です。。。
なないろの森歯科クリニック
院長 森山 勝行