こんにちは!歯科助手の山下です☺︎
最近寒さがさらに増し
本格的に冬がやってきましたね❄️
体調崩さないように暖かくして今年も
残り1ヶ月、元気に過ごしましょう!
今日は子供の歯の生え代わりについて。
子供の乳歯が抜けてから数ヶ月経っても
永久歯が生えてこなくて心配に思い、
歯医者に来てくださる患者様がたくさんいます。
実は子供の乳歯から永久歯に生え代わると、
外から見ただけでは分からない問題が発生することがあります。
お子さんが7歳になったら歯医者でパノラマレントゲンを撮りませんか?
「7歳の時にパノラマレントゲンを」と
おすすめする理由は、7歳頃になると永久歯が
顎の中で成長し、生えてくる準備が整います。
なので7歳頃のお口を拝見すれば、将来、歯が
どう育つかを予測することができるからです。
もうひとつ強調したいのが、 治療のタイミング
を逃さずにすむということ。
骨格が大人になるまでにはまだ時間もあるので
対策しやすいというメリットがあります。
「撮ってみたいけど
レントゲンの被ばく量が心配…」
と感じる方もたくさんいると思いますが、
パノラマレントゲンの被ばく量は
約0.01mSvとされていますので、
私たちが宇宙や大地から受ける自然被ばく量
(年間)の約200分の1、
東京〜ニューヨーク間を往復する際の
被ばく量、約0.2mSvの20分の1程度、
と考えると分かりやすいかもしれません。
お子さんのレントゲンは放射線量を
減らして撮影しますし、防護エプロンを
着用するので、さらに被ばくを減らせます。
お子さんの事で何か心配な事があれば
気軽に歯医者を受診してみてくださいね☺︎