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あなたの食事中はどんな姿勢?

 

もうすぐ桜が満開になる季節になりますね🌸

暖かく気持ちがよく、外で桜を見ながらまったりお散歩〜と行きたいところですが、

私は生憎の花粉症🤧悔しいーとなっております。

そんな中ふと思ったのが、「ご飯がいつもより飲み込みにくい💦あれ?こんなに飲み込みって大変だったかな?」と

おそらく鼻が詰まっていたり、薬の副作用による乾燥と花粉による炎症で飲み込みがしにくい状態で、むせたりもしやすくなっていそうです。

そんなときに思い出したのが、患者様からの歯科治療の際にむせたり、食事中むせやすくなったというご相談があったこと。

私は花粉の時期、一時的に感じているだけでもこんなにしんどいのに、食事のたびにむせるのはかなりの負担だと思います。

何故、『飲み込みにくい』『むせる』という現象が起きるかと言うと、舌やのど周りの筋肉量の低下によるものと悪い姿勢などが合わさることにより起こります。

人は食事を飲み込む時だけでなく、唾液なども含め1600回は飲み込みの動作をしています。

その中で固形物を飲み込むのは食事中です。

食事中の姿勢が悪いと飲み込みの際に使う筋肉が働きにくく『飲み込みにくい』、喉の奥の息を通す気道のフタが閉まりにくくなるので『むせる』という現象が起こります。

若年ではなんともない『むせる』が、高齢の方で飲み込みの力が衰えて来ると『誤嚥性肺炎』を引き起こす可能性が高くなりますので、特に日々の食事中の姿勢を再確認してみて下さい。

姿勢の保持が難しい方は、背もたれのある椅子に座り腰のあたりにタオルを挟むなどして骨盤の傾きを抑えると良いようです。

予防のために幼少期から姿勢は良く保てると、更に良いでしょう!

美味しいご飯で楽しい食事のハッピーライフを送れることを願っております😌✨

       

            歯科衛生士 久松

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