こんにちは!院長の森山です!
先日の日曜日、吾妻先生と2人でインプラントの勉強会に行ってきました。
2人で勉強会に参加するのは久しぶり。
やっぱり1人より2人の方が断然楽しいです!
隣で必死に勉強している人がいると、それだけでこっちも気合が入るってもんです!
インプラントの勉強会に参加するのは実は久しぶり。
15年ほど前は、インプラントの勉強会にばかり参加していました。
当時に比べ、術式においても使用材料においても、より確定的なことが増え、
基本的にどの勉強会に参加してもプロトコルに大きな差はないように感じます。
今回は新たなインプラントシステムを当院に入れようと検討しており
そのためにこの勉強会に参加することになったわけです。
基本的概念を再度復習できるいい機会になりました。
ただ、毎度思うことですが、インプラントは近代歯科医療において
間違いなく革新的な発明であり、その恩恵に与る人は多くいらっしゃるのですが
誰1人として「インプラントを入れたい」を思う人はいなく
「仕方なくインプラントを入れる」という人が100%であるという事実。
つまり、全てが自分の歯で、何の問題もなく生活できているのなら
インプラントなんかに頼る必要がないのです。
だから、僕が心血注ぐべきは、僕の大切な患者さん達の歯を
できるだけ健康な状態で長持ちさせること。
それに尽きるのです。
インプラントよりも、自分の歯がいいに決まってます。
こうしてインプラント系の勉強会に行くと
僕は毎回このことを強く感じるのです。
P.S.
先日院内で行った七夕イベント。
たくさんの子供たちが短冊に思い思いの願いを書いてくれました。
みんなの想いが詰まったたくさんの短冊を、毎年お世話になっている七夕神社に奉納しました。
子供たちの願いが天に届きますように。。。