こんにちは、歯科衛生士の川口です😊
徐々に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか🌸
さて今日は、歯周病についてお話ししたいと思います。
歯周病は、端的に言うと「プラーク(歯垢)の攻撃力」と「歯ぐきの抵抗力」の力関係で発症するかどうかが決まります。プラークの攻撃力が高まったり、歯ぐきの抵抗力が下がるなど、2つのバランスが崩れたときに発症するのです。
歯ぐきの抵抗力が下がる例として、
*加齢
*肥満
*糖尿病など全身の病気
*慢性的な肥満
*ストレス
などが挙げられます。
これらで体の抵抗力が落ちると歯ぐきの抵抗力も下がっていきます。
歳を重ねるにつれ、若い時と同じレベルのセルフケアでは、「プラークの攻撃力」に「歯ぐきの抵抗力」が負けてしまうこともあります。
なので、、、
歯医者さんに痛みや異常のないときから定期的に通い、歯周病の兆候がないか診てもらうのがとても重要となります!
定期的に検診とともに、今のお口や体の状態に合ったセルフケアを行うこともとても大切です☺️
一人ひとりにあったセルフケアの方法を私たちと一緒に考えていきましょう♪
川口