こんにちは、歯科衛生士の甲佐です。
さて、今回は「口腔内写真」についてお話ししようと思います。
お口の中を上下、左右、内側外側といくつかに分けてカメラで撮影したものを「口腔内写真」といいます📷
なぜ、そのような写真を撮影するかというと
理由はいくつかあります。
①今後の治療の計画を立てるため
初診時は、できるだけ多くの情報を集める必要があり、それらの情報をもとに、虫歯や歯周病の治療の計画を立てていきます☘️
②ご自身のお口の状態を確認してもらうため
ご自身でお口の中を見るには限界がありますが、写真を見れば、現時点でどこに磨き残しや炎症があるかは一目瞭然です。担当衛生士と一緒に確認し、今後の歯磨きの技術の向上に役立てましょう🪥
③お口の変化を確認してもらうため
初診時の写真と歯周病治療を受けた後の写真を見比べていただき、お口の中の健康度が上がったことをご自身で確認していただきます。もれなく、担当衛生士と一緒に今まで頑張って通ってくださった成果を称え合うことができます🦷笑
他にも色々な活用方法がありますので、是非ご協力をお願いいたします‼️
⚠️ただし、お口を大きく開けづらい場合や口内炎ができているなど何かご不安な点がありましたら、無理のない範囲で撮影させていただきますので、撮影担当者にお声掛けくださいね😌
3月後半はジメジメと雨の日が多く続きましたが、4月は暖かく晴れの日が続くといいですね🌸