みなさんこんにちは、院長の森山です。
暑かった夏も、ようやく峠を越えて
少しずつ秋を感じるようになってきましたね。
少し前ですが、まさにこれから夏本番という時期に、
東京で開催された、ワールドインプラントサミットに参加してきました。
日本を代表するトップインプラントロジストはもちろん
世界各国からも著名なドクターが集結し、
最新のインプラント治療についての知見を発表されていました。
骨のないところにどうやってインプラントを入れるのか?
どうやって骨を増やすのか?
その時使う材料は?
入れるインプラントはどこのメーカーのものがいい?
その表面性状は?
入れたインプラントやそのかぶせ物を長持ちさせるには?
などなど。。。
10年20年前は、これらのことが盛んに議論されてきましたし
どの学会やシンポジウムに行っても、
ほとんどが上記のことばかりだったように思います。
しかし時代は流れ、上記のようなことには
ある程度の回答、コンセンサスが得られ、
次第にインプラント周囲炎や動的ガイド、
プラスティックサージェリーに話が及んでいるのは紛れもない事実。
こういった大きな潮流をつかみ、いち早く学ぶためには
やはり自分の足で出向き、その世界の超一流のドクターから
直接学ぶのが最も正しく効率の良い方法であると確信しています。
クリニックを不在にすることも多く、
患者様にはご迷惑をおかけいたしますが
必ずそれを院内にフィードバックさせ、
クリニックの臨床力をさらに上に引き上げていきたいと思っております。
何卒ご理解の程宜しくお願い致します。