こんにちは!歯科衛生士の三井です。
最近は朝夕の気温も落ち着き、秋の訪れを感じます。秋限定メニューはどれも美味しそうで食欲も増加しそうです🤤
たくさん食べた後はしっかりお口のケア!
今回は「フロス」のお話です。
歯と歯の間(歯間部)や、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)は歯ブラシの毛先が入りにくく非常に汚れが溜まりやすいです。
歯垢(プラーク)には虫歯や歯周病の原因となる菌が1mgにおよそ1億以上いると言われています😖そのままにしていてイイはずがありません…
そこで活躍するのがフロス(糸)です。
①持ち手がついているホルダータイプ
②指に巻き付けて使う糸巻きタイプ
と、大きく分けて2種類あります。
フロスに慣れていない方にはまずホルダータイプをおすすめしていますが、歯間部にかかる詰め物をされていたり、歯間部の隙間が狭く糸が引っかかりやすい方にはスルッと外しやすい糸巻きタイプがおすすめです!
当院ではホルダータイプ(イラスト真ん中のようなY字型)と糸巻きタイプ両方ご用意しております。
↑糸巻きタイプである「フロアフロス」は、
唾液や摩擦でふわっと広がりプラークをしっかりキャッチしてくれるため、歯周ポケットの汚れが気になる方には特におすすめです☺️♪
使い方やおすすめの種類など、ご不明なことがあればお気軽に質問してください😊