こんにちは、歯科衛生士の久松です。
私にとっての長い夏が終わり、ようやく涼しくなって大好きな秋が来ました🍂
私の中での秋といえば、なんと言っても『食欲の秋』何を食べてもより一層美味しく、食が進んでしまいます💦
そこから、今回は食事の時に無意識下でも活動しているお口の周りの筋肉についてです。
お口の周りの筋肉は【食べる】以外にも
【話す・表情を現す】といった役割があります。
【食べる】に関してはあまり回数が減る事は無いと思いますが、コロナ禍のマスク生活から問題視されているのが、【話す・表情を現す】この2つの日常での回数が減っています。
マスクを外す事が多くなって来た昨今でもその名残が残ってしまい、お口周りの筋肉の低下が著しく起こっています😷
他の体の筋肉も同様ですが、お口の周りの筋肉も鍛えないと戻る事はありません。
では、なぜ筋肉が必要かと言うと…
・顎の骨の成長を促す力(※お子さんに限ります)
骨が成長するのに筋肉の刺激が大切です。
成長が低下すると歯の並ぶスペースが出来ず歯並びにも影響します。
・お口のを閉じる力
筋力が落ちるとお口が開きやすくなります。
そうすると乾燥で口内炎や虫歯、歯周病の原因となります。
そこでお口の筋力をアップするトレーニングを提案します。
あいうべ体操
お子さんにはおもちゃを使って頂くと遊びながらトレーニング出来ます!
例えば、私も幼少期屋台のはずれくじで貰っていた吹き戻しや、他にも風船やラッパのおもちゃがあります。
楽しく一緒にお口のトレーニングをしましょう☆