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むし歯はどうやって調べる🔍

こんにちは、歯科衛生士の久松です🦷

まだまだ寒い日もありますが、少しずつ春が近いてる気がしております🌸

皆様が歯科医院で検診を受けられる際に、最も心配される方の多い病気『むし歯』についてです。

むし歯の診査は主に3つの方法で確認しております。

①視診

歯の色や形の変化、汚れの付着状況などを視覚的に診査します。

②触診

歯の表面の硬さや質感を診査します。

専用の器具を使い汚れのつき方や表面の硬さやざらつきが無いかを確認します。

デンタルフロスでも引っ掛かりがないかを確認しております。

③レントゲン

歯と歯の間や詰め物の下など、直接視診で確認できない部分や、穴の空いてない虫歯の発見の精度を上げて診査します。

当院では大きな全体を写すパノラマレントゲンの他に、視診でむし歯を発見しにくい奥歯を歯と歯が重ならないように写し拡大して発見しやすくする為、ホルダーを噛んで頂き撮影する咬翼法レントゲンを取り入れております。

患者様のリスクに応じてですが、約1年に一度撮影されることを推奨しております。

むし歯以外でもお困りの事がございましたら、いつでもスタッフにご相談下さい🌼

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