みなさま、こんにちは。院長の森山です。
一時は収束しかけたコロナですが、またここに来て大阪でも増加傾向にあり
当院でもより一層の感染予防策を講じながら診療にあたっております。
また当院は全室完全個室となっておりますので
密になることなく安心して治療を受けていただくことが可能です。
国難とも言えるコロナ禍において、何かと暗い話題の多い昨今ですが
なないろでは明るいニュースもあります!
この度、新たなチームメンバーの一員として吾妻先生が加わりました!
オープンしてから2年間、知子先生と2人で頑張ってきましたが
ついに3人目の歯科医師がなないろメンバーに新加入です!
予約が取りにくく、ご迷惑をおかけしていた患者様にとっては
喜ばしいニュースになることでしょう!
礼儀正しく、いつも謙虚、
コミュニケーション能力も高く、腕も抜群。
走攻守3拍子揃った歯科医師がメンバーに加わってくれたことを嬉しく思います。
僕が吾妻先生に伝えるべきことは、「歯科医師としてどうあるべきか」ということ。
そう、僕の師匠である寄田先生から教わった、とてもとても大切なことを
どれだけ吾妻先生に伝えられるか、ということでしょう。
僕が師匠から教わった大切なものの一つに
「歯を見て人を見ず」ということがあります。
「木を見て森を見ず」、つまり、細かいことに気を取られすぎて
全体像や、物事の本質が見えなくなってしまうことです。
これは、多くの歯科医師が陥る大変危険な落とし穴です。
歯ばかりを見すぎて、歯のことばかりを考えすぎて
肝心の患者様の気持ちや、その方の背景、治療に到ることになった経緯などを
置き去りにしたまま治療が進んでいくのです。
虫歯の治療一つとっても、その方の背景や、本当の希望を丁寧に聞き取りし
それを治療計画に適切に反映させていくことこそが
本当の意味での患者様の幸せに繋がる、ということを僕は10年間の修行時代に学びました。
「歯を見て人を見ず」
吾妻先生にも、この言葉の重みを理解し、実践し、
そして一流の歯科医師に成長できるよう、全力でサポートします!
なないろの森歯科クリニック
院長 森山 勝行